10年ニートって逆に難しくない?
逆に10年間暇だろ・・・
多分みなさんこんなことを思うと思うんで、
ぶっちゃけ何をしていたのか書いていこうと思います。
ニーツルーティーン
基本12時〜14時に起床
起きてからすぐご飯を食べます
14時〜18時
ソシャゲしながらアニメやお笑いの動画見ながら過ごす
18時〜19時
お風呂
19時〜20時
夕飯を食べる
20時〜27時
ソシャゲしながらアニメやお笑いの動画見ながら過ごす
27時〜
就寝
ざっとこんな感じです。
人って暇をつぶそうと思ったらいくらでも潰せちゃうんですよね…
怖いもので。
ネットっていう素晴らしいツールがあるんで好きなときに好きなアニメ見れるし、
好きなときにネットの友達とゲームできたりできちゃうんですよ。
永遠に好きなことできちゃうんで、
気付いたら10年経っていました…
10年間楽しかったかどうか
振り返って楽しかったかどうかって言われると、答えはNOです。
なんで?好きなときに寝て好きなときに起きて好きなことだけやってるんだから楽しかったんじゃないの?って思われそうですが、当然僕も人間なので親に申し訳ないなとか普通に思うし、自己嫌悪の毎日なんですよ。
自分で決めたこともできなくて、なんなら早起きしようと思っても起きれないんです。
寝ても寝ても眠くて日によっては15時間くらい寝てるときとかもあります。(誇張なしで)
今思えば一種の病気だったのかもしれませんね。
鬱予備軍とかだったかもしれません。
7時に起きようって目覚ましかけても気付いて起きたら14時とかになってて、
そりゃーもう自己嫌悪になるし、あー今日も自分で決めたことできなかったなって、もういいやってなっちゃってました。
自分で悪いと思ってるけどどうしようもならない、相談する人もいないので、
結論どうなったかというと、考えないくらい暇を潰そうっていう事になったんですよね。
自分を責めるとほんとに精神崩壊しそうになるので。。。
もちろん根本的な解決ではないので負のループなのですが…。
どうやって立ち直ったのか
今もまだそのリハビリの途中なのですが、
前向きになれた大きな理由の一つとしてあるのが、
早起きできるようになったということです。
え?それだけ?
って思うかもしれませんが、本当に朝起きれなかったんですよ。
起きても昼に3時間寝ちゃうとか普通にあったし、朝起きれないともう一日だめだーってなっちゃうんです。
朝起きて毎日散歩するようになった。
これが習慣化することができたというのが前向きになれた理由の一つです。
あ、おれもやればできるじゃん。って思えたんです。
朝起きるなんて普通だろ。当たり前だろ。って思うと思うんですが、
これが僕にとってはとても大きな一歩だったし、小さな成功体験だったんです。
なんで急に朝起きれるようになったのかというと、まず夜中ゲームするのをやめました。
このままじゃだめだと何度も思って今日から頑張るぞ!と思っては心砕かれてきたのですが、もう絶対に変わるんだという強く決意をして22時以降ゲームするのをやめたんです。
そして朝目覚めたらその場で着替えて顔洗ってすぐ外に出るようにしました。
どんなに眠くてもどんなにだるくてもです。
起きた→着替える→顔洗う→外に出る
これをするようになり朝はやくに起きて散歩するという習慣ができました。
もう一つ朝起きれるようになった理由としてあるのが、
16時間断食を始めたことっていうのがある気がします。
空腹こそ最強のクスリ
これは青木厚さんという内科の院長をやっている方が書かれた本なんですが、
16時間断食(睡眠含む)をすることによって体の細胞が生まれ変わり疲れにくくなる+痩せていくという本です。
睡眠も含んでいいなら16時間なんて簡単にできそうと思ってやってみたんですよね。
そしたら体がびっくりするくらい楽になって早起きができるようになったんです。
ちょっとビビるくらいの効果があったので、また後日詳しくこの本について記事を書こうと思いますが、なんか体がずっとだるいなーとか寝ても寝ても眠いんだよなーって思いながら生活しているのであればあなたも読んでみてください。
自分を受け入れて前に進む
僕の強みっていうのがあるとするならば、
最強の怠け者であるというのが10年を通して分かったということです。
明日からやろうとか、とりあえず頑張ってみようとかそんな生半可な決意は一切意味を成さないというのがわかりました。
絶対にやるんだ。毎日、今から頑張る。
今はめんどくさいからやりたくないけど、明日の自分はなんかやる気になってるだろうってなぜか思って今まで過ごしてきた。
で、10年経ってた。やる気になんてならなかった。
結局今の自分が明日いるだけなんですよね。
だから今頑張る。そしたら明日の自分もやってくれるだろうと思うので、
まだ二日目ですがこれからもブログを書き続けます。
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